地震に強い水道へ補助要件の緩和を
斉藤国交相に相模原市長
斉藤鉄夫国土交通相(公明党)はこのほど、国交省で相模原市の本村賢太郎市長から、水道施設耐震化の要望を受けた【写真】。公明党の西家克己、加藤明徳の両市議が同席した。
本村市長は、市内の中山間地域の水道施設が、小規模の簡易水道事業が複数存在する特定簡易水道事業であるため、国の防災・安全交付金の補助対象外であると説明。耐震化を計画的に進めることができるよう、交付金の採択基準の緩和・拡充を求めた。国道16号の渋滞対策なども要望した。
斉藤国交相は「重く受け止め対応したい」と応じた。 |